いのししパトロール
2011年08月28日

この日は、池奥町に滞在中のMIT生アデールも同行。今回のパトロールでは、鹿の親子連れやいのしし4頭を発見。ロケット花火で追いやりました。
そんなパトロール中、アデールから質問がありました。
「田んぼの中でいくつもの赤色灯が点滅してるのはなぜ?」
「獣を寄せ付けないために視覚に訴えてるんやで!」
「でも、赤色は動物の眼に優しいんやけど…」(※関西弁は使わないか)
生物の生態系にも詳しい彼女は、遠回しに赤色灯の効果が薄いことを指摘した。
「なら、何か妙案を…」とお願いして帰ってきたアイデアは二つ。
一つ目は、「いのししの聴覚や視覚はそれほど発達していない。だから、花火や赤色灯はあまり効果がない。しかし、臭覚は非常にすぐれている」
「ふむふむ、それで…」
「みんなが並んで、獣害対策用フェンスにおしっこをしてはどうか」
「おしっこ???」
二つ目は、「ジャガイモ銃を使ってはどうか」
「ジャガイモ銃???」(※詳しくはインターネットで調べてください)
2011年、世界大学ランキング第3位のマサチューセッツ工科大学大学院生アデールの貴重な提案です。必ず実行します。
Posted by
田根地区・地域づくり協議会
at
22:43
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事務局
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