田根地区・地域づくり協議会



7／29、田根まちづくりセンターで「ロボット教室」と「外国のお友だちとあそぼう」を同時開催しました。
ロボット教室の講師は、東京大学で学部、大学院を通じてロボットについて研究し、昨年3月にロボット工学で博士課程を修了。その後、東大の教員を経て、今春就職しました。その就職先はJAXSAやNASAと宇宙ロボットの共同開発を目指すベンチャー企業です。
世界最先端を行く企業の社員からロボットのことやプログラミングについて、分かりやすく楽しみながら教えていただきました。
低学年が多かったため、どれだけ理解してもらえたかわかりませんが、プログラミング学習が楽しいことだということは確実に伝わったと思います。
一方、「外国のお友だちとあそぼう」の講師は合同会社hotorri。京都の会社で、外国籍を持つ子どもたちの様々な支援を行なっています。この日は、東近江市のブラジル人学校ラチーノ学院に通う高校生とその家族に来ていただき、田根小の子どもたちにプログラミングの助言をしてもらいながら、交流を深めました。田根小にも外国から帰国した子どもたちもいて、全く戸惑いなく自然な交流ができました。