近江地域づくり人「交」座 ③

田根地区・地域づくり協議会

2013年02月25日 20:44

2/24、近江地域づくり人「交」座の第4講に出席しました。今回が最終講義で、東近江市でのフィールドワークの予定でした。ところが、あいにくの雪のため、10時から昼食を挟んで16時頃まで、旧愛東町の「菜の花館」での座学となりました。
市職員やNPO法人愛のまちエコ倶楽部、(株)あいとうふるさと工房、それに奥永源寺の集落支援員の方々からそれぞれの立場でレクチャーを受けました。なかでも、(株)あいとうふるさと工房から説明のあった「あいとうふくしモール構想」は、とても興味深く聴かせていただきました。
「モール構想」とは、様々な機能を持つ福祉事業所が軒を並べるショッピングモールのようなイメージで、それぞれの事業所の強みを活かしながらつながり合い、支え合って地域の広範なニーズに応えていこうというものです。しょうがいがあっても、あるいは加齢に伴う病気や介護が必要になっても、どのような状態になろうとも安心して暮らせる地域づくりの実現に取り組むというプロジェクトです。
※写真は、講義の後の車座問答(永源寺温泉「八風の湯」に場所を変えて)


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