「産・学・民」の協働プロジェクト その1
12/22、京都伏見の老舗酒蔵「北川本家」を訪ねました。
これは、去る9/29に同志社大学の「町屋キャンパス・江湖館」で開催された「日本酒の実践的基礎講座」に参加した折、利き酒をたくさんいただいた勢いで、杜氏さんたちに「田根のお米で田根のお酒を造っていただけませんか」という無理なお願いをしたことがきっかけです。
この日は、代表理事とともに、酒米を栽培してくれる田根の農家さんもいっしょです。酒米の品種や栽培面積など具体的な計画も進みました。
また、単に田根のお米でお酒を造るのではなく、そこに、様々な形でMITや同志社など国内外の大学との協働も企画したいと考えています。まさに、産(酒造会社)・学(大学)・民(地域住民)による協働プロジェクトです。さらに、このプロジェクトには「日本酒」を通じて日本文化を海外の学生にも伝えるという「国際文化交流」の一面も持っています。
来年のいまごろ、搾りたてのおいしい田根酒がいただけるかもしれません。
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