MITの活動が朝日新聞GLOBEに!
9/4、朝日新聞の日曜版GLOBEにMITの活動が掲載されました。GLOBEでは、東日本大震災以降、「災害復興」をテーマに世界各地で取材されています。
そうした取材の一環で、MIT神田教授の取材にボストンまで行かれた東京本社の記者が、今回のワークショップ期間中に田根にも取材に来られました。
残念ながら今回の記事に田根のことは何も触れられていませんが、記事には、「MITからはほかにも、都市計画専門の研究者や学生たちが被災地の町づくり調査のために7月、宮城県南三陸町に入った。神田駿教授、ジェームズ・ウェストコート教授らと学生たちが現地で調査し、新しい町づくりを提案した」とあります。
この「提案」が、まさに田根で行われた成果発表会だったわけです。
さらに記事によると、『神田教授は、「被災地に災害に強い新しい町を作るという課題は、今後の都市計画の重要な一分野になる」といい、日米の学生を集めた新しい都市計画の授業も始めようとしている』と結んでいます。
ひょっとすると、新しい都市計画の授業がここ「田根キャンパス」で始まるかもしれません。(それはないか…)
※写真は、神田駿教授とジェームズ・ウェストコート教授(田根公民館 ウェルカムパーティーにて)
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