「空き家ネットワーク化事業」③
11/23、11/24の両日、懐かしい再会がありました。
本当は10月に来訪する予定でしたが、台風19号の影響で延期になっていました。
やって来たのは、MITの学生時代、毎年、田根を訪れ、特に平成23年にはインターンシップ生として田根の空き家で4カ月間暮らしていたアイラ です。
MITのインターンシップ先は、通常、JAXAや理研といった世界の最先端企業などですが、彼は「田根地域」という所を選びました。もちろん異例なので、MITの担当者がわざわざボストンから田根まで、インターンシップ先として適当かどうかの確認に来られたのを覚えています。
そんな彼は、MIT卒業後、メディアラボの研究員やMIT助教をしていましたが、今年9月から博士号を取るため東京大学の大学院に入学しました。
久しぶりの再会ですが、今回の来訪は、現在、田根地協が取り組んでいる「空き家ネットワーク化事業」の一貫として「空き家宿泊体験」に協力してもらうためです。
田根における今後の空き家活用に貴重な意見をいただきました。
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