「共生の輪」
8/24、朝日新聞の1、2面に、慶應大学やMITのOBで、田根にも何度かお越しいただいたことのある遠藤謙さんのことが、元五輪選手の為末大さんとともに掲載されていました。
2020年の東京パラリンピックを見据え、ロボット義足の開発をされている遠藤さんは、「技術の進化が障害を障害でなくし、社会をフラットにする」という。技術開発とそれを使いこなす選手の努力が、それを可能にするのでしょう。
地域活性化も同じかもしれません。過疎化や少子高齢化に悩む地方のデメリットも、様々な先進技術とそれを活かそうとする住民の熱意によって、克服するだけでなく、地域の個性やメリットとして発信できるような気がします。
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