「地域と大学と企業による協働ワークショップ2014」 ⑧
最終日の8/3は、「獣害対策ワークショップ」、「かかしワークショップ」、「すみたくなる田根プロジェクトワークショップ」の3つのワークショップが開催されました。
「獣害対策ワークショップ」は、昨年から企業の方も加わって継続して取り組んできました。そして今年は、箱ワナやくくりワナの試作品が紹介され、猟友会の方をはじめ地元住民との意見交換が活発に実施されました。特に、箱ワナと呼ばれるものの試作品には多くの方が関心を示していました。センサーで獣の侵入を探知して檻が閉まったり、遠隔通報システムで捕獲情報が携帯に届くなどハイテク技術を多用した試作品となっていました。今後、実証実験を重ね、完成させたうえで獣害対策に活かす予定です。
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